おくるみの巻き方について
使い方や巻き方が分からない!というママもいらっしゃると思います。
実はおくるみって巻き方に種類があるんですよ!!
巻き方をご紹介しますのでこの機会に覚えてみてはいかがでしょうか♪
-月齢に合わせた巻き方をご紹介-
生後間もなく~2カ月ごろには基本巻きがおすすめ
お腹の中で丸まっていた赤ちゃん。
生後間もなくおくるみを使うなら、きゅっと体を包み込まれることで安心する基本巻きがおすすめ。
天然素材の柔らかい生地で巻いてあげるとより良いでしょう♪
基本巻き
おくるみをひし形になるように上の角を中心くらいまで内側に折り込み、
赤ちゃんの肩を折り目と合わせるようにおくるみの上に寝かせます。
赤ちゃんの片方の手を胸の上に置き、その上から布をくるっと包み込み端は体の下に入れ込みます。
下に余ったおくるみを軽くまとめながら巻き、赤ちゃんの肩までもっていき、先端を背中の下に入れ込みます。
反対側の手も胸の上に置き、その脇のおくるみを持ち上げて赤ちゃんに巻き、ぐるっと一周程巻きつけて完成です。
3カ月からは半ぐるみがおすすめ
小さかった赤ちゃんもそろそろ元気に手足を動かすのが楽しくなってくる頃には
「半ぐるみ」という巻き方で赤ちゃんの動きを妨げないようにしてあげるといいでしょう。
腕を出して巻くところ以外は基本巻きと同じ。
左右の順番は巻きやすい巻き方、赤ちゃんが喜ぶ巻き方を選択したらいいですね。
はじめに中央の布で足を包みこんでから左右を巻いてもいいかもしれませんね。
5カ月頃からはスリーパーもおすすめ
この時期になると寝返りをマスターする赤ちゃんも増えてきます。
おくるみはどうしても取れてしまうのでスリーパーなどを活用してもいいかもしれません。